終焉~追記

前記事で書き尽くせなかったので、追記。

夕方ネットを賑わせた「岩瀬・荒木引退」の報は、未だ球団からの公式発表はなし。
何故?

昔から球界の不文律として、日本シリーズでありリーグ優勝であり、それが決まるまでは新監督の発表だったり、ビッグネームの去就だったりは、既定であっても伏せるというのが「ロンモチ」であった。

岩瀬も荒木も、あれ程の野球人だった人間が、その不文律を破ることなど望む筈もなく、増してや広島のリーグ優勝が掛かるその日に発表されることなど、不本意極まりない筈。
じゃあ、何故?

こういう記事に盛り込まれる「定番」の一文。
「球団関係者の話によると」とか「球団関係者が明らかにした」
「球団関係者」って、一体誰よ?

土着球団と土着マスコミによる、なあなあの情報垂れ流し。これがこの球団を永きに亘り低迷させ、そして再び没落させた根源。

地球の裏まで蔓延ってるんじゃないかと思われるその根っこにメスを入れ、ぶった切ってくれたのが「落合政権」
その癒着を「諸悪の根源」と見定め、徹底した情報統制を引いた。
それ故に「外様」故に、地元の旧態勢力から総すかんを喰らっても、その覚悟姿勢は終始貫いた。
そのお陰で、チームは黄金時代を築き、選手は輝き、我々ファンは現世で夢を見させて貰った。
そこに魂で惹かれた。

その黄金時代に、自身の確固たる地位を築き上げた、岩瀬・荒木・浅尾。
再び崖から転げ落ちるように没落する球団に対し、どんな思いで引退を決意したのか・・・

黙して語らずの落合譲りの精神が、心無い「球団関係者」によってないがしろに扱われた。
胸が更にキリキリと痛む。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック